深視力
深視力について、知っていますか?
深視力とは、遠近感や立体感を理解する力のことです。
大型自動車、二種、けん引車などの免許を取るときに、普通の視力検査以外に、この検査が行われます。
深視力検査では、「三桿(さんかん)試験」を行います。
三本の棒を使う試験で、左右の2本を固定して、真ん中の棒を前後に動かします。
そして、三本が並んだところで、ボタンを押すという試験です。
深視力検査で使う棒は、同じ大きさと色です。
視覚的には、次のように見えます。
・左右の棒と同じ色に見えた場合、3本が並んでいる。
・左右の棒よりも薄く見えた場合、奥にある。
・左右の棒よりも濃く見える場合、手前にある。
という感じで、見た目にも違います。
深視力は、生後から六歳までの間に、完成する力だそうです。
深視力は、静止視力や動体視力とは違って、訓練しても変化しません。
深視力検査に最適なものとして、「深視力用メガネ」があります。
ただ、深視力用メガネであっても、不足している立体視の力まではサポートすることができません。